（国連規格容器についての質問です。）
Q.
下に掲げた表示のついた国連規格容器があります。 「Y 1.4」の表示がありますが、最大容量はどのくらい入れることが出来るのか、計算方法はありますか?
ご教授ください。 (2021.6.30)
下に掲げた表示のついた国連規格容器があります。 「Y 1.4」の表示がありますが、最大容量はどのくらい入れることが出来るのか、計算方法はありますか?
ご教授ください。 (2021.6.30)
A.
この容器は 日本製の天板固定式鋼鉄ドラムで、日本舶用品検定協会 (略号HK - Research Institute of Marine Engineering - DGR Appendix E.2 Japan) の国連容器規格検査を合格したドラムで、規格は DGR 6.2.1 を満たし、収納する液体はPG II以下で、比重は 1.4 以内、ドラムが圧力検査に耐えた最大圧力は 100 kPa で、容量は 450 Lを天井として (DGR 6.2.1.9参照) 実際の最大許容容量は容器メーカーの明細書、もしくは、国連規格検査証明書、或いは、容器そのものに最大収納可能容量が明示されていると思います。国連規格は最大 450 L ですが、小型のドラム缶もあり、現物はそれ以下の容量であるかも知れません。証明書、現物を精査してください。
この容器は 日本製の天板固定式鋼鉄ドラムで、日本舶用品検定協会 (略号HK - Research Institute of Marine Engineering - DGR Appendix E.2 Japan) の国連容器規格検査を合格したドラムで、規格は DGR 6.2.1 を満たし、収納する液体はPG II以下で、比重は 1.4 以内、ドラムが圧力検査に耐えた最大圧力は 100 kPa で、容量は 450 Lを天井として (DGR 6.2.1.9参照) 実際の最大許容容量は容器メーカーの明細書、もしくは、国連規格検査証明書、或いは、容器そのものに最大収納可能容量が明示されていると思います。国連規格は最大 450 L ですが、小型のドラム缶もあり、現物はそれ以下の容量であるかも知れません。証明書、現物を精査してください。