(申告書にKGと書いたら、小文字の kg に直せと受託拒否されました。何故でしょうか?)

Q.
申告書に 2 Fibreboard Boxes X 15 KG と ”KG” の文字を大文字で書いたら、”K” はKelvinの略で、”G” はGross Mass の略なので、DGR Appendix B.2.2.1にハッキリと記載があるとおり、小文字で kg と書き直せと受託を拒否されました。当日の便での搭載が出来ませんでした。納得が行きません。 (2014.9.30)
A.
そんな航空会社が本当に居るのですか?呆れてものも言えません。KGと書いてあるものを “Kelvin” と ”Gross Mass” と読む人がいたらお目に掛かりたいものです。 まして、”2 fibreboard boxes X 15 KG” と書いてあれば、KG をキログラム以外に読む人が居るでしょうか。

無意味な屁理屈、有害なこじ付けです。小文字で kg でも、Kg でも、大文字でKG でも、どちらでも構いませんが、一応、規則書は小文字で kg になってはいます。

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